2018/11/7 ブログを更新しました

ヨガの喜び-要約 第一章 心と体の秘密-第二段階 動禅アサンス31座法5合蹠座法、休息座法ほか

 

6⃣合蹠座法
【目的】
・脚の筋肉の柔軟化
・骨盤異常の解消

【順序】
1、ひざを伸ばし、脚を開いて座る。両ひざを曲げて、足の裏同士を合わせる。
2、両手で両足のさきをつかみ、背筋を伸ばしながら、かかとを体にひきつけるようにする。
3、両ひざはなるべく床についていること。

7⃣休息座法
【目的】
・ホルモンと神経のバランス調整
・精神の安定力を強化

【順序】
1、曲げにくいほうの脚を曲げ、かかとを、もういっぽうの脚の太ももの下へ敷いてお尻の横にひきつける。そのもういっぽうの脚を立て、ひざが鼻すじの真下にくるようにする。
2、両手の指を組んで、立てたひざをかかえ、胸もとへひきよせる。

8⃣ひざ立ち法
【目的】
・脳の活動強化
・精神集中力の強化

【順序】
1、両ひざを肩の幅より少し広めに開き、ひざで立つ。両足のさきはそれよりやや開きめに。
2、右手を親指を内側にして軽くにぎり、左手でつつむ。それをみぞおちの少し上につける。
3、両ひじを張って、両ほうの脚が水平になるようにする。体はまっすぐに。
4、冥想をするときは、組んだこぶしをあごの先に軽くつけ、目を半眼にする。

(ヨガの喜びP101)