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【目的】
・若さを保つ
・性的能力の強化
・内臓機能の向上
・肌のつやをよくし、体型を補正するので、美容体操として最高
【概要】
・さか立ちほど難しくないので、誰でもはじめからできるが、効果は逆立ちとほぼ同じ
・精力をつかさどる甲状腺を刺激し強化するので、肌の衰えを防いで、性的能力を増進させる
・多量の血液を脊髄神経に供給するので、体の反射能力を活発にし、動作が機敏になる
【順序】
1、あお向けに寝る。てのひらを床につけ、体の両側に置く。
2、息を吐き出しながら、ゆっくり両足を上げる。この時ひざは曲げない。
3、手で床を押さえながら、腰、背中を上げていく。腰が十分上がったら、腰を両手で支え、体と足がなるべく垂直になるように、手で腰のあたりをもち上げる。
4、あごは、できるだけ胸につける。首の後ろ、両肩、両ひじは床に密着させ、体を支える。
5、ポーズが完成したら目を閉じる。そして、意識を甲状腺のあるのどに集中する。呼吸は、ゆっくりと十分に丹田でする。
6、時間は、努力しないで続けられるだけでよい。ポーズを終える時も、ゆっくりと体、足の順に下ろす。一度にバタンと下ろさない。
7、ポーズが終ったら、血液循環が平常になるまで、規則正しい呼吸を続けてくつろぐ。
*初心者は3までで留めておくとよい