2018/12/3 ブログを更新しました

ヨガの喜び-要約 第一章 心と体の秘密-第三段階 生気活用法(プラナヤマ)14調理法

 

調理で大切なことは、材料が自然にもっている性質と成分を失わずにバランスをとること

1、全体食ー根と葉、皮と実を一緒に食べる
2、結合食ー豆腐とおから料理を組み合わせる
3、配合食ー肉には骨や川の成分を多く含んだ材料を加える

栄養力を高めるには次の3つが大切

1、組み合わせ
・米に大豆を加えるとタンパク値が牛乳と同じになる
・麦に大豆を食わると必須アミノ酸の量が増える
・米と麦は陰陽の組み合わせ
・動物性たんぱくに植物性たんぱく、動物性脂肪に植物性脂肪、野菜に海藻などはお互いの害を消し合って栄養力を高める
・白砂糖を加えて料理すると貴重なミネラル、アミノ酸、ビタミンが壊されてしまう

2、生で食べる
・植物の場合が中心だが、植物性ホルモン、ビタミン、ミネラル、水分を活性のままとれる
・活性の食べ物をとると、胃の中のほかのものも活性化して吸収されやすい
・繊維分も多いので、排泄力が高まり、無駄な脂肪がたまらない
・生食すると、神経、ホルモンが自然になる

3、乾燥品を食べる
・乾燥品は、日光の力でミネラル、ビタミン、タンパク質の効力が高められている
・いかとするめの場合、タンパク値はするめがいかの5倍
・カルシウムも多い
・乾燥品には浄化作用、解毒作用がある
・漢方薬は乾燥品が多い

理想的な組み合わせのバランス原則は次の9つ

1、動物性たんぱくと植物性たんぱく
・動物たんぱくには、米の3倍、芋の15倍の必須アミノ酸が含まれている
・植物たんぱくには、これを消化し、中和し、排泄する成分が含まれている

2、動物性脂肪と植物性脂肪
・必須脂肪酸は植物脂肪に多く含まれており、動物性脂肪のコレステロールの沈着を防ぐ働きがある

3、野菜、海藻と骨、塩
・人間の体は、カルシウム、ナトリウムがマグネシウム、カリウムより多いほうが健康
・野菜にはカリウム、マグネシウムが多いので骨と塩でバランスをとる。
・この比率が逆になると神経の働きが異常になる。

4、海草と植物酢
・海草の中のヨードは、脂肪燃焼力を強化する
・植物酢を加えると脂肪の効力も高まる
・ヨードは塩分が多すぎると働きが悪くなる

5、デンプンとビタミン
・体を日光にさらす必要がある
・春夏の食事、昼食によい

6、動物タンパクと植物性酸類、ミネラル
・秋冬の食事、夕食によい
・動物1、植物4の割合がもっとも効率が高い

7、カルシウムと自然の糖分
・脳の栄養となるが白砂糖と組み合わせると効力を失う

8、鉄分とくだもの
・体内の毒ガスを排泄する
・鉄分と強い塩分だと効力を失う

9、水中のものと陸のもの
・お互いの効力を高め、短所をなくす(あずきと昆布、刺身と生野菜など)

 

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