ヨガの喜び-要約 第一章 心と体の秘密-第二段階 動禅アサンス32座法6椅子座法、割り座法
9⃣椅子座法
【目的】
・ホルモンと神経の働きを強化
【順序】
1、まず、自分に合った椅子を選ぶ。椅子は、腰かけたとき、ひざが直角に折れ、ひざから下が垂直に床へつく高さがよい。
2、両足、両ひざをそろえて腰かけ、手はももの上に置く。
3、手を腰にあて、息を吸いながら両ひざを持ち上げる。息を止め、下腹に力を入れると、バランスを保つためにひざは自然に開いてくる。そのまま、ひざを下す。
4、両足の親指とひざの内側に力を入れ、手で「印」を結び、太ももにのせる。
🔟割り座法
【目的】
・股関節、ひざ関節、足首、脚の筋肉の柔軟化
【順序】
1、まず、正座法で座る。
2、つぎに正座の姿勢から両ひざを外側にそれぞれくずす
3、両足のさきをできるだけ開いたら、そのあいだにお尻を落として床につける。ひざも床から浮き上がっていないこと。
4、背筋を伸ばして、上体をまっすぐに立てる。
5、手は、てのひらを下にして太ももの上に軽くのせる。