2018/9/28 ブログを更新しました

ヨガの喜びー要約(第一章 心と体の秘密ー第二段階 動禅(アサンス)18静的ポーズ8ねじりのポーズ

【目的】
・神経痛、臓器の炎症、血行不順、腰痛、背骨の痛み、便秘、食欲不振、背骨のゆがみを取り除き、均整のとれた体にする

【概要】
・背骨をねじることで心身の活動を高めることができる
・背骨の歪みは、急激に捻じって戻すと治り血行をよくする
・捻じれていると うっ血したり炎症を起こしやすい
・左右の背筋にバランスよく刺激を与え、弾力性を与える

【順序】
1.両足を前方に投げ出して座り、左足を曲げてお尻の下に固定する
2.右足を左ももの外側に回して立ち、足の裏を床に密着させる
3.上体を右に捻じって、左ひじを外側から右ひざにあて、左手で右足の親指をつかむ
4.右手は背骨をまわして、息を吐きながら顔と上体を右へできるかぎりねじる
5.このときの上体の角度は、背骨の捻じれがどこにあるかによって、少し違う。背中の上の方がねじれている場合、状態を前屈させて捻じる。下背部のねじれの場合は後屈して捻じるのがコツ。
6.呼吸は吐く息で、あごは引く。
7.息を吐きつくす前に全身の力をぬき、右足をつかんでいた右手も話、元の姿勢に戻る
8.つぎに、反対方向に同じように体を捻じる。このポーズでは、いつも精神を脊柱に集中させ、同じ方向に2,3回捻じる。背骨は必ずまっすぐにしておく。

(出所:ヨガの喜びP73)