2018/9/27 ブログを更新しました

ヨガの喜びー要約(第一章 心と体の秘密ー第二段階 動禅(アサンス)17静的ポーズ7片足立ちポーズ

【目的】
・動脈硬化、悪姿勢、内臓衰弱、足のぜい肉をとり、スマートにする

【概要】
・片足で立ったときふらつく人には是非
・片足立ちの姿勢を続けることで、倒れまいとして体全体が協力するため、バランス維持能力が高まり、心と体の働きが統一されてくる
・右足を上げると胃などの左側の内臓、左足を上げると肝臓などの右側の内臓が刺激され、活発に働くようになる
・体のねじれ、重心のかたより、前屈姿勢を治し、足をほっそりさせる
・肛門を締める力が強まる(片足が不自由な人に痔が少ない理由)

【順序】
1.左足で立ち、右足の甲を左足のももにあて、ひざを真横に水平に保つ。左足の親指と土踏まずに力を入れる。
2.背筋はまっすぐに伸びていること。腰は、前のほうに少しつき出すような気持ちになる。
3.両手は合掌し、ひじを水平に張る。この形で深呼吸する。
4.上体をまっすぐにしたまま、ゆっくりと息を吐きながらひざを曲げて腰を沈めていく。呼吸は深く静かに。視線は指先に集中させる。これを数回繰り返す。
5.同じように、右足の片足立ちも行う。

(出所:ヨガの喜びP71)