2018/9/21 ブログを更新しました

ヨガの喜びー要約(第一章 心と体の秘密ー第二段階 動禅(アサンス)14ー静的ポーズ4前屈のポーズ

【目的】
・糖尿病、痔、インポテンツ、便秘、肝臓肥大、脾臓肥大、疲労を取り除き老化を防ぐ
・ヒップ、ウエストをぐっと引き締める

【概要】
・老化防止、疲労回復によい
・老化や疲労は、首の筋肉の硬化、腰筋のこわばり、足の裏筋肉の萎縮が原因
・腹部全体の筋肉をひきしめれば、腹部、腰部の脂肪がとれる
・腸の膨張を防ぎ、蠕動(ぜんどう)運動を促し、便秘を治す
・下半身、とくに生殖器、前立腺、至急、直腸、膀胱の血行をよくするため、インポテンツ、不感症を治せる

【順序】
1.足を伸ばして座り、両腕を前に伸ばし、深く息を吸って、意識を丹田に置き、アキレス腱を伸ばす
2.息を吐きながら、上体を前後に2,3回倒す
3.お腹、胸を大腿部につけ、頭をひざの間にうずめるようにする。ひざは曲げない。両手が足先よりも遠くへ突き出るまで、できるかぎり前屈する。
4.両手で足の親指をつかみ、手前にひきつけるとアキレス腱はさらに伸びる。ひじを床につけ、それをてこにして上体を足先にもっと近づけるようにする。
5.意識は丹田に集中させる。呼吸は、ひじに力をいれながら吐き、力を抜きながら吸う。この呼吸法をリズミカルに繰り返す。とくに脚の筋肉が硬い人は、足の裏の筋肉を、土踏まずのあたりを中心にして何度もげんこつで叩いておくと、ポーズしやすくなる。

(出所:ヨガの喜びP65)